「可愛いは作れる!」という言葉を信じて可愛い女の子が描けるよう頑張ってきましたが、作れるだけの画力がありません。
なので黄金比を活用して簡単に可愛い顔を描きましょう。
可愛い顔の描き方
黄金比を利用する
黄金比とは
線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しいような比率。
黄金比とは古代ギリシャでの発見以来、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。
コトバンクより
つまり世界中にとって共通する美しさみたいなものです。代表的なのがモナリザ、ミロのヴィーナスです。
今回は黄金比をちょっぴり意識した目の位置、眉毛、バランスの3つについて書いてます。
眉毛
表情を表すのに大切な眉。眉毛は小鼻と目尻を結んだ延長線上でとめるとバランスのいい顔立ちになります。
メイクをする時にもここを意識して眉毛を描くと綺麗に見えます。
目の位置
髪の生え際から唇の真ん中までの距離、その間に目があると良いと言われてます。
つまり生え際から唇を1とすると、その中間に目がある形です。
左右対称
左と右が左右対称に近ければ近いほど、美しく見えます。
しかし、実際には左右対称の人間はほとんどいないと言われてます。なので少しズレてても問題はありません。
顔を描いてバランスが悪いと感じたら、スマホでイラストを撮影→左右反転してみてください。パーツを左右対称に近づければ綺麗に仕上がります。
瞳の黄金比
顔に黄金比があるように、瞳にも黄金比があります。
瞳の場合は簡単。白目1:黒目2:白目1です。
この比率は目自体が大きくなくても、瞳が大きく、綺麗に見えます。目が大きくない男の子キャラにも活用してみてください。
私は佐●元国税庁長官の瞳は黄金比ではないかと、テレビを観るたびに思ってます(凄くどうでもいい話)
まとめ
美しく見える条件を知っておくだけで、美少女だけではなく美少年、綺麗なおっさんを描くのにも役立ちます。ぜひお試し下さい。