描いても描いても上手くならない耳。もしや何かコツがあるのでは…?と思い、気づいた事をまとめてみました。
ここでは耳を描く時に
- 角度
- 年齢
- キャラクター
に気をつけると描きやすい!(かもしれない)という事について書いてます。
簡単な耳の描き方についてはこちら
顔の角度
耳の基本的な形はこんな感じです。
ハート♡の片側っぽい形+その中に複雑な模様が入ってます。
みみを描くのが難しいのは角度によって形が全く異なるからなんだと、さっきももク〇メンバーの一人を観てて気づきました(なぜか)
つまり角度と合わせて形を変えてあげれば、それらしくなります。
これは漫画家の吉村先生が描かれたイラストがとてもわかりやすいです。
下手に見えない【耳の描き方】
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ありがとうございますm(_ _)m!!以前アップした「顔の描き方」と
一緒にみると描き方の角度も分かりやすいかもです! pic.twitter.com/k6kNDiBGMs— 吉村拓也 (@hanari0716) 2016年5月27日
年齢
耳も体の一部なので、年をとるごとに変化していきます。
発達が未熟な子供の時は丸い耳、少し大人っぽくしたい時は基本形に近い耳にしてあげると雰囲気がでると思います。
大人になると、骨と同じように成長は止まっていきます。
年配
耳たぶは柔らかい皮膚で出来ています。
そのため、年を重ねると重力に負けて下がっていきます。
お年寄りを描くのが苦手な人はあえて耳を大きく、長く描いてあげるとそれっぽくみえるかもしれません。
キャラクター
悪役にはよく多いとがった耳。
金持ちで体格のいい悪人は福耳っぽい耳、ちょっとスマートな悪人には少しとがった耳をつけてあげるといいと思います。
幽白のキャラと映画ジョーカーの模写。ジョーカー氏のようなつり耳(?)って描いてて楽しいですね。
まとめ
- 顔の角度に合わせて耳の形を変えるとそれらしくなる
- キャラクターデザインに合わせて形を変える
- 年配の方は耳たぶが長く、子供は耳たぶに丸みがある