模写しても絵が上達しない人に試して貰いたい1つの事

絵の上達に欠かせないのが模写です。しかし、描いても描いても上達が感じられない人は多いです。

その時は見るもの・考え方を変える事で必ず上手くなります。ここでは私の体験談をふまえておすすめの解決策を書いています。

模写のやり方については初心者におすすめの模写のやり方 画力アップにつなげる4つのコツ参考にしてください。

逆に模写しかできない人はこちらの記事を読んで下さい→「模写しかできない」「模写だけ上手い」の原因と解決策

模写で効果がでない原因

まずはこちらをご覧下さい。私の過去の模写絵です

そして同時期に描いたオリジナル絵がこちらです

模写から何も学んでない感じがすごい。そして模写の完成度もひどい。

「イラストを上達させるためには模写だ」と、色々な所で観たので何年間もずっっと模写を続けて頑張ってきました。

でもこれです。

すごい。

もう一つみてもらいたいのがこちら。

漫画などの模写をやめて、別の方法を取り入れて練習。

そして1~3ヶ月後のイラスト

私の数年間は何だったのかという話です。

模写を続けても絵が上手くならない理由、それは対象物をしっかり見てない・考えて描いてないからです。

スポンサーリンク

絵が上手い人の特徴:観察力がある

絵を上達させるには見るしかない!

レオナルドダヴィンチなど、偉大な芸術家は必ずモデルを用意して絵をかきました

有名なモナリザにもモデルがいたと言われています。

上手い人は見る能力が圧倒的に高いです。物を正しく観て、それをそのまま紙に描き出す。

模写をしても下手なのはきちんと見本をみてないからです。見てるようで全然見てないからです。

でも模写をし終わった後は「結構うまくできた」と、悦に入っているのです。本人は。

自分の中で満足した仕上がりになってるからです。

こんなのをだらだら続けても、何も得られません。

また、人が何かを上達させるには3つの過程があります。やり方さえ間違っていなければ年齢に関係なく人は上達します。

関連記事>>>絵の上達には3つの過程があった!上達しない原因と解決策

上手くなる為にはどうしたらいいか

じゃぁどうすればいいかというと「本物(3次元)を見て描く」ということ。

なぜ本物をみる必要があるかというと、漫画もアニメも、3次元の人・物が元になってるからです。

基本ができてるから瞳を大きくしたり胸を大きくしたり、違和感なくデフォルメできるんです。

描き始めたころに漫画の模写を初めてしまうと、その「絵」を写す事に集中してしまうため「なぜここの部分がこうなのか」と考えずに描き写してしまいます。

考えて描く模写は画力を上げてくれます。でも絵が下手な人はそのやり方がわかりません。何をどう考えて描けばいいのかわかりません。

だから二次元の元となってる三次元を自分の目で見て、自分で考えて、自分で描く。これをやる必要があります。

実物を見て描き出す

用意するものは

  • 紙(無地がおすすめ)
  • 描きやすいペン

です。

街中で歩いている人を見て、それを全てで描き表します。

人の動き、髪の毛、重心、筋肉、骨、対象物を見て、自分で感じ取ったものを線で出力します。失敗しても気にせず、ひたすら線で表しましょう。

最初は人の形がしなくてイライラすると思います。でも一週間は続けてみてください。

そのうち自然と線が減っていきます。

これは対象物をみて必要と感じた部分だけを描くようになるからです。

対象物を見て(観察) 自分の力で探り出し(入力) 描き出す(出力)

そうするとわけのわからなかった線も自然と人間になっていきます。

関連記事>>>初心者がクロッキーを一ヶ月以上続けた結果 効果は抜群だ!

上手い人は最初からこれができてるんだと思います。だから「考えて模写しろ」と言うんだと思います。

でも私みたく基礎(みる力)がない人は、いくら模写してもそれっぽく描くだけで上手くなりません。考えて模写する方法が分からないからです。

考えて模写する為にも必要なのは見る力。正しく見る事を覚えて、自分で探り出し、紙に出力

して初めて「考えて模写する」事ができるんだと思います。順番が逆だと進歩しません。

芋(基礎)から肉じゃがは作れても、肉じゃがから芋は作れないのと同じです(わかりやすい)

慣れてきたら解剖学・模写

慣れてきたら後は線を整えます。整える為に必要なのが解剖学です。

「人の頭の形はこう」「ふくらはぎの筋肉の形はこう」

という情報を頭に入れて理解すると、解剖学で学んだ知識を線で出力するようになります。

いびつな粘土のかたまりを綺麗な形にするのに必要なのが解剖学です。

解剖学の知識を入れれば人間が描けます。

三次元の人間が描けるようになれば、三次元を元にした二次元のアニメ・漫画を描けるようになります。

「この先生はここを誇張してる」「この筋肉をこう表している」

と理解できるようになって、初めて「考えて模写する」ことができます。

考えて模写すると、その先生の技(陰の付け方、表情等)を習得できます。結果、画力の向上につながります。

この結論にいきつくまでの過程、当時の絵の練習方法などこちらに細かく書いてます。私の屍を踏んで強くなってください→絵の上達過程5年分と上達する練習方法について【体験談】

まとめ

  • 物を見る力が備わってないと、考えて模写することはできない
  • イラストが上手い人は見る能力が高い
  • 2次元を描くにはまずは実物(3次元)を見て、探り出して、線で出力する事が必要

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

役に立ったらシェアしてね☆彡

フォローする

関連コンテンツ
スポンサーリンク
レクタングル(大)