「スマホを見るだけで目が痛い」「目の奥が痛くなる」という事はありませんか?
それはスマートフォンから発せられるブルーライトが影響しています。症状が悪化すると不眠症にもつながるので注意が必要です。ここでは
・iPhone・Androidでブルーライトをカットする方法
・iPhone・Androidにおすすめのブルーライトカットアプリ
を紹介しています。
目次
ブルーライトとは
ブルーライトとはパソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイから発せられる強力な青色光のことを指します。
この青色はテレビやLED電球、日常生活の中でも様々な所で活用されてます。しかし、スマホの場合は画面と目の距離が15センチ位しかないので、特に目が疲れます。
また、寝る前に使用することで脳内が昼間だと勘違いして目が覚め、睡眠障害を起こす事があります。
ブルーライトカットアプリは画面の色を調整してブルーライトをカットし、目にかかる負担を減らしてくれます。疲れだけじゃなく眼精疲労の対策にもおすすめです。
スマホのブルーライトをカットする方法
それぞれの機種に合わせたブルーライトカットの方法について紹介します。
iPhoneでブルーライトカットする方法
1.設定をクリックします
2.画面表示と明るさを選択します。
3.Night Shiftモードをクリックします。
※Night Shiftモードは対応していない機種があります。対応機種の確認・詳しいやり方はこちらのiPhoneMania様がわかりやすいです。
機能がない時は下で紹介するアプリを入れてみて下さい。
Androidでブルーライトをカットする方法
Androidの機種でブルーライトをカットする方法です
1.「設定」をクリックします。
2.「画面」をクリックします。
3。「視力保護」を押します
機種によってはこの機能が入ってない場合もあります。その時は下の方法でアプリを入れて下さい。
おすすめのブルーライトカットアプリ
ブルーライトを軽減する機能がない時はアプリを入れましょう。
iPhoneでおすすめのブルーライトカットアプリ
視力保護ブラウザ 〜ブルーライトカットで視力回復〜というアプリです。画面の色合いが変わり、長時間スマホを使用しても疲れなくなります。
Androidでおすすめのブルーライトカットアプリ
Androidの場合はTwilightというアプリがおすすめです。アプリを入れるとこのような色合いになります。
インストール・設定方法を紹介します。
Twilightの使い方
こちらからインストールします→Twilight
アプリをクリックするとこのような画面が表示されます。
色温度…画面の色合いを変えられます。
フィルター最大時の濃さ…画面の色が変わった時の色の濃さを調整できます。
スクリーンの暗さ…画面の暗さを調整できます。
色温度を最大にすると先ほどの赤い画面もこんな感じになります。
「どれくらいの数値にしたらいいかわからない!」と言う場合、下のフィルター時間設定の項目へいきましょう。
常に…常にフィルターをオンにします
太陽…日の出~夕焼けでフィルターの色合いを調整します
アラーム…フィルターを時間帯で設定。これをする時は別のアプリが必要になります
私の…自分好みで設定した色合いになります
太陽をクリックすれば朝~夕方で画面の色合いが自動で変わってくれます。
スマホの位置情報をオフにしている時は、手動で現在地を選択してください。
1.現在地を自動検出するをオフ
2.地図の中から現在地を選択。赤丸で囲んだ所が日本なのでそこをクリックします。
これでTwilightの設定は完了です。この機能はプルダウンメニューからいつでも一時停止・再開ができます。
スマホ以外にもAndroidタブレットで使用できるので試してみてください。
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