水彩色鉛筆を買いました。
これが良いと聞いたので。ヴァンゴッホ。買いました、と言いましたが実は前からありました。
使いこなせないから封印してました。ごめんねゴッホ。
中身はこんな感じです。
使いこんでる色がとてもわかりやすい!小学生の時も絵の具の肌色は真っ先に無くなってたよ・・。逆に白は沢山あまってたよ。
今回引っ張り出してきた理由は、水彩色鉛筆を買った時にお試し版!大人の塗り絵DVDがついてきたのを思い出したからです。
塗り絵の本は二冊ついてきました。やったね!
この女の子もとても可愛いけど、初心者には難易度が高すぎるのでもう一冊の方を塗ってみます。
色々な意味で話題が絶えない某国のミッキーさん。
これみて思い出したけど、今年のハロウィンも手下やるんだね、トラブルが無いといいけど。
DVDを観ながら塗る
早速DVDをセット。初心者だからお手柔らかに・・・・と、思ったら
DVDの中身とお手本がまっったく違う!!!
なんだこれ!建物!建物出てる!サ●ラクレパスさんなんだこれ!!!!
いきなり心がぼきっと折れたわけですが・・落ち込んでてもしょうがない。ミッキーだって待っててくれてるし(待ってないよっハハッ☆)
関係ないけど、前にシェフ(?)ミッキーに会いに行って、私が皆の写真を撮った後に、ミッキーと自分でツーショットを撮ってもらったんですが、その時ミッキーが力強くハグしてくれたのを覚えてます。
「えらかったね!みんなの分撮ってえらかったね!」ってことだったのかなぁ。結局他の人も「私も私も!」ってなったから(当たり前)ミッキーさんてんてこまいだった。
でもすごく嬉しかったです。
部分ごとに分けて塗ります
思い出話は置いておいて、現実に戻ります。
よくみたら部分ごとにうっすらと線がわけてある。
DVDでも部分ごとに塗りましょうって言ってる(DVDの人橋塗ってるけど)
そうか、こうやってパーツ事(服、靴、光があたる場所、暗い場所)に薄く線を引いておくと塗る時に迷わないってことなんだね。これはいい。
塗ってみる
右のお手本を参考に手探りで塗ってみます。
この時DVDからの天の声!
「水彩色鉛筆は水で伸ばすと色が濃くなるため、その事を計算して塗りましょう」
なるほど、そうなんですね。参考になります(DVDの人川塗ってる)
というわけで暗い部分を濃い目に塗り塗り。
苦手な服も濃い部分と薄くする部分に線が入ってるから、塗る時に迷わないでぬれます。
可愛い靴の部分は薄い黄色で先に塗って、その後に濃い黄色で重ね塗り。
ここも濃くする部分と薄くする部分に線が引いてあるのでわかりやすい。
そんな感じで塗っていきました。
塗り残した部分はあえて塗り残したわけで・・・面倒になったからじゃないよ(そんな事ナイヨ)
この時またつけっぱなしのDVDから天の声。
光ってる部分、白い部分はわざと塗り残す
色をなじませるには水をたっぷり含ませましょう。
色鉛筆を直接水につけると、太くはっきりした線が描けます。
なるほど・・(DVDの人空塗ってる。空キレイ)
とりあえず濃い部分から全体に伸ばすように筆をあてていきます。
筆はこちらでも紹介したウォーターブラシです。いちいち水につけなくていいのでとても楽ちん。
伸ばしていくと色合いが全然違うなぁ。
DVDによると水彩色鉛筆は水彩の鮮やかさと色鉛筆の繊細さを併せ持っている、とのことです。だから初心者には難しいよ、という腹の中まで私の耳には届きました(ネガティブ)
とりあえず完成
ひたすら伸ばして伸ばして、出来上がったのがこちら。
あっ意外とミッキーさんっぽくなってる!(自画自賛)
お手本と比べてみましょう。
かすりもしない。
薄い。薄い・・・まがいものみたくなってる。ニッキーさんみたいな。
それでも塗ってみたら意外と楽しかったので満足です。これから重ね塗りしていけばいいんだな。
水彩色鉛筆を使う時のコツまとめ
今回講座を聴きながら+塗りながら思った事のまとめ。
・塗る前にパーツごとに薄く線を引く(これがすごく大事だと思う。黒で目立つのがいやなら、その場所に塗る色で薄く線を引いてあげるだけでも大丈夫)
・濃い部分は初めから濃い色を塗るのではなく、薄い色→濃い色で塗るといい
・色を上手く置けないのは(私のこと)、この色とこの色を混ぜたらどんな色が出来るかがわかってないから。別紙で一度混ぜてから塗ると良い。
以下は講座が話していたコツです。
- 水彩色鉛筆は水で伸ばすと色が濃くなるため、その事を計算して塗りましょう
- 手前は強く、遠くに行くほど弱く、描き分けましょう
- 光ってる部分、白い部分はわざと塗り残しましょう
- 色をなじませるには水をたっぷり含ませましょう
- 色鉛筆を直接水につけると、太くはっきりした線が描けます
- 水を含ませた筆でのばすと広がります
水彩色鉛筆は初心者には扱いずらいってルーミス先生も言ってた気がするけど(確か)水をつけてあげるだけで全く異なる色になっちゃうからなのかなと思いました。
それでも塗ってくうちにすごく楽しくなりました。伸ばさなくても色が綺麗だけど、伸ばすことで淡く、鮮やかな色になるのが楽しいです。ぜひ試してみてください☆