【記憶クロッキー】頭の中に描きたい人物を思い浮かばせる方法

絵が上手い人の頭の中

プロのアニメーターの方は、頭の中に描きたいものを鮮明に映し出して、それをなぞるように紙に描き写すと言います。

更に頭の中の人物を360度どの角度からも自由自在に回して描けると言います。

この話を聞いた時はおおっと思いました。だって自由にあんな絵やこんな絵が!描ける・・!!

こうなる脳を作る為にネットをあさってみたんですが、人によって方法も違えば効果の出方もやっぱり違う。

ここでは私が実際に試して効果があったなと思った方法について載せてます。参考にしてみてください。

人物をコマ送りで描く

アニメやドラマを見ている時にいいなと思った場面を一時停止する。その後、少しずつコマ送りの様に場面を進めてく。

人物の口の動き、目の動き、肩を動かす前と動かした後の服のしわなど、すごく多くのことを発見できます。

同じようなことをネットでもできます。

30秒ドローイングでお馴染みのポーマニですが、人物を選択してからカメラのアングルを自由に動かすことができます。

pomani

この練習の目的は頭の中に色々な角度からみた人物をインプットすることです。

「この角度の場合の耳の位置はこう目の角度はこう」など、感覚的にわかってきます。

最初は大変ですが慣れればとても楽しいです。

記憶クロッキー

20160829_225339.jpg

ある景色を数秒間じっと見つめます。

その後、数メートル歩いてから先ほど見た景色を頭の中で思い出しながら紙に描き出します。

この時「しわはこう」「パースはこう」など考えず、ただ頭の中に景色を思い出すことが大切です。

これは人や物を観察する力と、それを絵に描き出す力(アウトプット)の両方を鍛えます。

元々記憶力を鍛える本に載っていた方法で、効果もしっかり感じられます。

人を注意深く見るクセが出来てきて、慣れてくると家に帰ってからも今日みた景色を思い出すことができます(上のも家に帰ってから描いたものです)

この方法はアニメーターの本田敬一先生も推奨してます。

想像力と創造力の練習として、とりあえず一日過ごしてから日常の人、物などを思い出しながら描いてみてください。

日常的にカメラなどを持ち歩くのもいいです(写真は撮らなくていい)

慣れれば自然と観察するクセがついて、思い出しながら描けるようになります

効果を感じるまでにかかる時間

私の場合、外出先で観察→家に帰ってからクロッキーやスケッチができるまで1週間位でした。上手い人はもっと早いと思います。

最初は思い出すのにイライラしてしょうがなかった。描こうとしてる人物がめちゃくちゃなんだもん。

足はこうじゃないとか、靴が下手だとか。そんなのばっかりでした。

それでも頑張ってやってると、一枚の写真のように今日見た景色を思い出すことができるようになります。

こうなってくると本当に楽しい!もっと色々なものを描きたい!となって、色々なものをみるようになる→描く。 だから描く量も自然と増えてきます。

頭の中に描きたい絵が思い浮かばない人におすすめの方法です。ぜひ試してみてください。

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